先日 こんな お悩みをいただきました。
『〇〇さんや 〇〇さんの 話し方を聞いてうまいなーと思ったら
一気に自分のセルフイメージが 下がり
その場で 話すことすら出来ず
タジタジになってしまったんです 大失態です』と。
〇〇さんは ガンガン笑いをとったり いいこと言うなぁー
〇〇さんも 持っていきかたがうまいなー
と思ったんだそうです。
多勢の前でお話をする機会がある方が 常に思うことは
「自分の話が伝わってほしい」
「伝わったらとても嬉しい」 ということ。
これは 1対1でも 同じですね♪
人前で ちょっとした挨拶をしたりする機会がある方は とても多いです
会議の進行や 朝礼での挨拶
セミナーでのオープニングや講師紹介
ランチ会や飲み会でのひとこと挨拶 などなど。
ドキドキします️
聞いてくれるかなーと不安になります
1番大切なことは
【うまく話そうと思わないこと】
アナウンサーのように綺麗に
うまく話す必要は ０です！
あなたの トークで
人を惹きつける秘訣はたった１つ
【矢印を相手に向けること】 です。
うまく巻き込めない場合は往々にして
自分が言いたいこともしくは
暗記してきたことを
綺麗に伝えようとしていることが多いです。
もちろん
この話をしたい！
こんなことを伝えたいと
前もって準備したり
思い描いたりすることは 必要です。
でも 用意周到であればあるほど
この順番で この通り話して
こうしてああ言ってと
矢印が自分にだけ向いてしまうのです。
それでは 残念ながら
聞いている人を置き去りにしてしまいます
聞いている人の コップを上に向け
聴くという器を拡げてから本題に入りましょう
例えば
最初は 暖かくなりましたねーとか
今日美味しいランチ召し上がりましたか？とか
他愛もない話でもいいです
そこにいる人たちをゆっくり見渡して
話題を見つけること。
持ち時間の関係 上
たったひとことでもいいんです！
そして 僕は 私は 嬉しいです とか
楽しみです など 感情を表現しましょう
そして
その場で話すことに
ありがとうの想いを込めて
場の空気を作るチカラ
を 身につけましょう！
このチカラがあるからこそ
用意してきた 伝えたいことが 伝わっていくのです！
段取り8割は 大切
残りの2割の臨機応変力は もっと大切です。
場の空気を作るチカラは
自分1人ではなく仲間の力を借りることもできます。
もし運営する方々や司会進行の方がいるシチュエーションなら
その方たちと気持ちを併せることで
そのチカラは一気に加速します！
聞いてくれる人を会場にお迎えするときの
受付の方の態度や 声掛け 笑顔
自分を紹介してくれる司会進行の人がいる場合は
その方にも こんな風に話したいとお伝えしておくのです
私も以前 講師をするときに そこを怠り
凍った空気で 始まってしまい
最後まで 場を作れなかったことがあります。・・・
それほど仲間が気持ちを併せていくことは 大きなチカラになります
自分のチカラ✖︎ 仲間のチカラ も大切なポイントです。
（名古屋成功塾は仲間のチカラも 最高です！）
矢印を相手に向ける！！
聴いてくれる人のために何を伝えたいのか？
自分の心の矢印の深いところをみつめていくと
そこに どんなにうまいトークを聞いたあとでも
それらに左右されない！ヒントがあるんです。
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