お読みいただき
ありがとうございます
声と話し方磨きの専門家 中村麻里です。
昨日（11/8）
「リーダーズトーク・営業トーク講座」
グループセッションを開催しました。
グループセッションでは
個別の お悩みや質問にも
お答えしています。
昨日のお悩みの中に
「高い商品を勧める時に抵抗感がある！」
という方がいらっしゃいました。
その方は
この人払えるのかなー？大丈夫かなー？と
思うと 申し訳ないような気がしてきて
自分に罪悪感みたいな気持ちがわいてきて
だから 契約するところまで
背中押せなくて 最後は
だらだらと、終わってしまうんです。と。
この
お悩みを抱く方は結構、多いと思います！
営業という言葉自体に
何かしら 「売込み」とか
「無理矢理買わせる」とかいう
悪いイメージを
無意識のうちに持っている方も多いですね。
このお悩みに対して
リーダーズトークでお伝えしていることを
シェアしますね。
最終的に
営業のお仕事ではない方にも
お役にたてる内容ですので
長文ですが
どうぞこのまま お付き合いください
まずは
意識してほしい大切なことは3つ
です！
①ビジネスの原点は
【お客さまの問題要素を解決すること】
② 相手の財布の中身を
あなた自身が勝手に決めない！
③ あなたの勧める商品に対して
ほんとに愛情があるのか？
自信があるのか？
お客さまのお役にたてると
思っているか？
（ここが とても大切）
一見 相手のことを思いやっているんです！！！と思うかもしれませんが
これは 大きな勘違いです。
本当の思いやりは
あなたの 扱う商品やサービスで
相手の 問題要素を、解決できると
いうことを お伝えすることなんです。
素晴らしい商品であり
素晴らしいサービスであるならば
相応の 対価であるはずです。
高いかどうかの判断は
相手がするものです。
そして
もう１つ大切なことがあります
③は
リーダーズトークのなかでも土台になる
マインドの部分と密接に繋がっています。
③の
あなたの勧める商品に対して
ほんとに愛情があるのか？
自信があるのか？
お客さまのお役にたてると
思っているか？
この
商品＝自分 （あなた自身）と
置き換えてみてください
自分に対して愛情があるのか？
自信があるのか？
自分が 相手のお役に立てると
思っているか？
答えは 。。。
どうでしたか？
つまり 営業職で
背中が押せないんですと 思う方は
心のどこかで
「自分が自分を 認めていない」
のです。
この心の声が
表にあらわれてくるのです。
「自分が自分を認めていない」
「ほんとは人から認められたい」と
心の声（インナーヴォイス）が
訴えているのです。
自分が自分を認めてあげることが
まず先なんです。
自分を認めることができるようになると
自分の価値を自分で感じることが
できるようになります
それが本当にできるようになったら、
必ず周りの人からも
自然に認められるようになります。
そうすると 誰もがもつ
承認欲求が満たされて
もう
自分の価値を安売りしなくなるのです。
さあ
もう1度 先ほど置き換えていた
自分＝商品 に 戻してみてください。
そうです！
商品の価値を安売りしなくなりますよね。
「高い商品を勧める時に抵抗感がある！」
という方は
この心の声も意識してみてくださいね
リーダーズトークでは
この心の声を
インナーヴォイスと呼んでいます。
そして、
人に うまく伝えられないという時は
自分が自分自身との対話を無視している時なんです。
つまり
自分自身と コミュニケーションが
取れていないということです。
なので そんな時は
自分の心の声（インナーヴォイス）を
しっかり 聞いて 対話し
その想いを叶えてあげることで
自分が喜び始めると
実は、面白いほど
周りとのコミュニケーションが
うまく行き始めます！！
これは
科学でも証明されている法則なんです。
身体から出す声と 心の声の両輪
この両輪が 揃って初めて
人を惹きつけることができるのです。
どうやって 心の声インナーヴォイスを
聞いていくのか
それができるとどうなっていくのか
これから
また
お届けしていきますね
