実は
人の印象は 話し方、
特に「声」で決まってしまいます。
人が初めて会った人に抱く 第一印象は
短い時間に決まります!

 

心理学者によってそれは
「5秒」「7秒」「15秒」と様々な説が
ありますが,なかには
「0.5秒」という学者もいます。
いずれにしても 瞬時ですね!

皆さんは
こんな経験ありませんか?

 

★仕事中の電話で耳に飛び込んできた声を 
聞いて「いい感じの人だな」と感じた。

★レストランやコンビニに入ったとき、
店員の接客が気持ち良いと感じた。

★記者会見をテレビで見て謝罪してるのに
なんとなく気持ちがこもっていないと感じた

★facebookで初めて友達の動画を観て
投稿を読んで想像していたときより
軽い感じの人だなと感じた

★家族子どもが明るくふるまっているけど
なんとなく元気がないかも?と感じた
こんなとき、私たちは何を根拠にして
そう感じているのでしょうか。

 

それは、「声」です。

 

この法則についての見解は諸説ありますので
一概には言えませんが
よく引き合いに出されるのが
この法則です

米国の心理学者
アルバート・メラビアンが提唱する
メラビアンの法則では、
人は

視覚情報(見た目) 55%
聴覚情報(声・話し方) 38%
言葉情報 【話の内容) 7% 

で 第一印象を抱くと言われています

どんなにいい内容の話をしていたとしても
声がぼそぼそして聞き取りにくかったり
冷たそうな声だったりしたら
印象は悪くなるのです。

その人の話は聞きたくなくなったりします
つまり
人に与える印象の約4割はで決まります。

話の内容は
わずか7パーセントしか影響しない
というのです

理屈であれこれ考えて慎重にしゃべるより、
声を改善したほうがずっと
好印象になるわけです。

 

もちろん見た目 つまり
清潔感であったり 姿勢の良しあしも
大切です

ただ 見た目はイケメンでも
声が細かったりしたら
なおのこと、がっかりされてしまうわけです…

しかも、見た目は飽きたり(笑)、
慣れたりすることもあるのに対して、
話し方や声は 相手は慣れてくれません。
良い声はずっと好まれ、
嫌な話し方はいつまでも嫌がられるのです。

声は相手の記憶に累積していきます

いい声は良い人間関係をはぐくみ
悪い声は人間関係を悪化させます

がここまで印象を左右するという事実
ご存じでしたか?

でも
自分の声が嫌いだから。
いい声じゃないの。って思う方
たくさんいらっしゃると思います

 

いい声を出すって
アナウンサーのように
綺麗な声になることではありません。

声で損をしないようにしたいものです

あなたのもつ本来の声を使って
あなたの正直な想いを伝えていくことが、
あなたの未来を作ります。
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