前回は
「声で人生が変わる本当の理由」を
お伝えしました

自分の声が嫌いという方は
たくさんいらっしゃいます
その多くは録音録画した自分の声を
聞いたときに
えーーーーこんな声なの?
と思ったことから始まります
自分が聴いている声は
蝸牛という耳の奥にある骨からの
骨伝導と鼓膜から入る空気伝導の
両方からの音をきいています

人が聴いている声は
100%空気伝導なのです

自分で聴いている声は自分以外だれも
聴くことは出来ないのです
そのことを知って声磨きをすると
「自分の声って悪くないかも?」と
だんだん自分の声が好きになってきますよ

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

良い声で綺麗な話し方をしてるのは?
って思い浮かべると
アナウンサーって誰もが思うと思います

確かにアナウンサーは良い声です
綺麗な話し方です

でも 私たちが人に伝えるときに
アナウンサーになる必要は
まったくありません

むしろアナウンサーのように話したら
伝わらないはずです

綺麗な話し方ではなく
伝わる話し方を身につけることが
人生が好転する第一歩なのです

もちろんテクニックは必要です
それは 綺麗に話すためではなく
より伝わるために
話し方のテクニックを
使うということです

言わされるのでなく、
自分の思いを語ることを意識したいですね。

これは、私自身もそうありたいと
日ごろから心がけていることです。

目の前の人たちへ伝わるように・・
伝えたいんだ!という想いを
大きく持って、話したい。

日常会話でも、
司会をするときでも、
講師をするときでも、

きれいに、そつなくではなく、
伝わるように話したい・・・

麻里さんがそう言ってたな・・・って
覚えてもらえるように話したいと
思っています。
アナウンサーになるのではなく
相手の心に残る人になりましょう