声に響きがある!!!
そうです！
信頼されている人の声には
響きがあります★
人間のカラダは楽器と同じです
ギターなどの弦楽器も、
あの丸みを帯びた空洞のボディが
弦の振動に寄って発した音を響かせ、
美しい音色になるのです。
人間も
声を響かせるための第一条件は、
空間を作ることです
人の体にも、多くの共鳴腔
（響くための空間）があるのです。
声が小さい、声量が無いと
人から信頼されません
信頼される声になって
想いを届けていくには、
大声で怒鳴るのではなく、
響く声を出していきましょう。
★ワンポイントヴォイスレッスン
人間のカラダは楽器とおなじです！
今日のワンポイントヴォイスレッスンは
ハミングをしていきます♪
誰でも知っている曲
「アルプス一万尺」の曲をハミングします♪
ゆっくり １音づつ
１音ごとにお腹をへこませることを
意識してみてください♪
今回はこれだけ！
次回のワンポイントレッスンでは
応用編とハミングする理由を
お伝えしますよ♪
まずは
やってみてくださいね♪
「アルプス一万尺」のハミングは
できましたか？
それでは、続きです
ハミングは
共鳴 つまり
響きと
響く場所を
確かめることができるのです
前回
普通にハミングしていただいたときは
鼻のあたりに無意識に響かせていたと
おもいます（鼻腔）
では 今日は 響かせるところを
変えていきましょう
少し
低い音をだしてハミングしてみてください
このときは のどぼとけのあたりが
ぶるぶるして響いているのがわかるはずです
（咽頭腔）
そして 次に すこしがんばって
おでこを 震わせるつもりで
おでこを意識して ハミングしてみてください
どうですか？
そう高い音になりますよね。
このときは おでこを震わせようとして
鼻腔も咽頭腔も そして口腔も使います
声を響かせるには空間が必要
咽頭腔、口腔、鼻腔（共鳴腔）を
バランスよく響かせコントロールします
共鳴腔を広くとり響かせるのには
コツがあります、
トレーニングをすれば
どなたでも響く声が手に入ります。
声が響くと、プレゼンの時でも、
自己紹介の時でも、
遠くにいる子供を叱る時でも（笑）、
ビジネスでもプライベートでも
相手の耳に届きやすく、
何より信頼される声になります
